ルーメン、カンデラ、ルクスの違いってなぁに?
自転車のヘッドライトを選ぶ際、Webサイトやパッケージをチェックしたりすると、200ルーメンと書いてあったり800カンデラと書いてあったり...。一体何のことやら。「比較しようと思っても単位が違うから、結局どっちが明るいか分からず選べないじゃないか!」と思われた方、お怒りはごもっともです。
ライトの明るさを比較するには、単位と違いを知っておく必要があります。簡単にご紹介しますね。
ルーメン | ルーメン(Lm)とは、光源から放たれたすべての光「光束」の量を表す単位です。 |
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カンデラ | カンデラ(cd)とは、光源から出る光の強さ「光度」を表す単位です。照らす範囲の一番明るい箇所の数値です。 |
ルクス | ルクス(Lux)とは、照らされた場所に、どれだけ光が入っているかを表す「照度」の単位です。光源から遠ざかるほど数値は小さくなります。 |
ルーメン・カンデラ・ルクスの違いを覚えて、ライトを選ぶ際の参考になさって下さい。