SERIES

ビームポスト進化型ビームポスト
超・高視認性
正面輝度で約4倍の反射性能を実現
(H=650mmタイプ)
視線誘導標はドライバーの目に「点」として認識される
「点誘導」と「線」として認識される「線誘導」があります。
「点」に比べて「線」の視線誘導は遠近感をドライバーに
伝えるため、視線誘導効果が非常に高いと言われています。
ビームポストの新たな形状による視線誘導が
より安全な道づくりを提案します。
超・高視認性
防汚性能
特殊レールリブ構造により
反射材の汚れ、損耗を防止
従来の製品では、車両踏付け時のブレーキングや樹脂
バンパーの衝突により、反射材表面にスリップマーク
(ゴム等の汚れ)が付着し反射機能を著しく低下させて
いましたが、ビームポストは特殊レールリブ構造により、
反射材の汚れや損傷を飛躍的に低下させることが
可能となりました。
防汚性能
耐久性・復元性
高特性ウレタン樹脂を採用し、
優れた復元性を実現
高特性ウレタンエラストマーの採用により、
優れた耐久・復元性を実現しました。
また、「特殊レールリブ」構造が車両衝突時の
反射材の破断を防ぎます。
繰り返し踏付け耐久試験
繰り返し踏付け耐久試験
踏付けタイヤ荷重500kgの繰り返し踏付け試験にて、
5000回実施後でも直立復元性に問題なし
実車衝突撃試験
実車衝突撃試験
大型トラック(車重12t)ならびに乗用車(車重2t)による
時速100km/hの衝突実験にて破損なし
◆ ビームポスト
ビームポスト
型式 本体 反射材
高さ(mm) 長さ(mm)
OR-400 オレンジ 400 白/白 200
GR-400 グリーン 400 白/白 200
OR-650 オレンジ 650 白/白 400
GR-650 グリーン 650 白/白 400
OR-800 オレンジ 800 白/白 550
GR-800 グリーン 800 白/白 550
◆ ビームポストサイン
ビームポストサイン
■ 種類
種類
■ 用途
種類
車道設置の他に縁石上(150mm幅)も設置可能となります。
違法駐車対策や交差点等での注意喚起を促します。
品番 本体 反射材
高さ(mm) 仕様
SBP-OR○○-650S片面 オレンジ 650 75×400(1枚)/カプセルプリズム型高輝度反射シート
27×200(2枚)/カプセルレンズ型高輝度反射シート
SBP-OR○○-650W両面 75×400(2枚)/カプセルプリズム型高輝度反射シート
27×200(2枚)/カプセルレンズ型高輝度反射シート
SBP-OR○○-800S片面 800 75×400(1枚)/カプセルプリズム型高輝度反射シート
27×200(2枚)/カプセルレンズ型高輝度反射シート
SBP-OR○○-800W両面 75×400(2枚)/カプセルプリズム型高輝度反射シート
27×200(2枚)/カプセルレンズ型高輝度反射シート
■ ビームポスト施工方法
アンカー取付タイプ
1. マーキング・墨出し
    ビームポストを設置する位置(アンカー打設立置)にチョーク等でマーキングを
    してください。
2. 穿孔
    ドリルでアンカー穴を穿孔してください。
※プラスチックアンカーの場合、穿孔の深さはアンカーの長さ
    より 10mm ~ 15mm 程度深くしてください。
※穿孔径は同サイズ(付属のプラスチックアンカーの場合
    Φ 16mm)が理想です。大き過ぎるとボルト締付け時にとも回
    りする場合があります。
穿孔
3. 清掃
    穿孔穴をプロアーやブラシ等で清掃してください。
※路面が濡れている場合、穿孔穴をバーナー等で十分に乾かしてく
    ださい。接着剤が硬化不良を起す恐れがあります。
清掃
4. 接着剤注入
    穿孔穴深さの八分目程度まで接着剤を注入してください。
  (路面より 20mm ~ 30mm 程度下)
※硬化不良を防ぐため、接着剤の混合は十分におこなってください。
接着剤注入
5. アンカー設置
    プラスチックアンカーを挿入してください。
※固い場合はハンマー等で打込んでください。
アンカー設置
6. 接着剤注入
    挿入したプラスチックアンカー内に接着剤を少量注入してください。
接着剤注入
7. 本体設置
    本体を設置し、ボルト・ワッシャーを締め付けてください。

※使用接着剤量は 50g(一穴)× 2 穴= 100g を目安にご使用ください。
貼付け式タイプ
※設置位置はなるべく平らな場所をお選びください。
※設置する路面上のゴミならびにラインの塗装段差等は予め除去してください。
2. マスキング
    路面をはみ出した接着剤が汚さないよう、貼付け面よりやや大きめにマスキングを
    してください。
※路面が濡れている場合、バーナー等で十分に乾かしてください。
3. 接着剤塗布
    路面に薄く接着剤を塗布してください。
    その後、ベース底面全体へ塗布してください。
※路面に凹凸がある場合には、路面の塗布量を多めにしてください。
※硬化不良を防ぐため、接着剤の混合は十分におこなってください。
接着剤塗布
4. 本体設置

接着剤を塗布した場所に、本体を素早く押圧し設置してください。

※ベース底面部に、接着剤がしっかり付着するように施工してください。
本体設置
5. 養生
    マスキングを剥し、接着剤を硬化させます。
※ベース底面部への使用接着剤量は、330gを目安にご使用ください。